イチネン製作所 4つの環境セグメントと事業
当社グループの事業はすべて「環境」と深く結びついています。
4つの環境セグメントと事業の関係
環境セグメント
| 事業 | 環境セグメント | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リサイクル型 | 環境貢献型 | 省電力長寿命型 | 環境改善型 | |||||
| 遊技機部品 | ● | |||||||
| 合成樹脂 | ● | ● | ||||||
| 機械 | ● | ● | ||||||
| ガス検知器 | ● | ● | ||||||
| セラミックヒーター | ● | ● | ● | |||||
| 環境システム | ● | ● | ||||||
4つの環境セグメント
「私たちは地球環境の保全と改善を通して、
社会に貢献していく企業を目指しています。」
リサイクル型
リサイクルを通じて、地球資源を守る。
合成樹脂のリサイクルコンパウンド事業
合成樹脂・機械
環境貢献型
自社製品を中心に環境貢献企業へのアプローチ
ガス濃度計、セラミックヒーター等の精密技術
合成樹脂・機械
計測器・その他
（ガス検知器、セラミックヒーター、環境システム）
環境改善型
地球環境を破壊するプラ包装材等のゴミ問題に
正面から向き合い循環型のプラスチック材料の開発
自治体、発電所などの排出物のクリーン化
計測器・その他
（ガス検知器、セラミックヒーター、環境システム）
省電力長寿命型
開発品における消費電力の軽減
計測器・その他
今後、当社グループは「環境」とをキーワードに更なる発展を目指します。
「紛争鉱物問題」の取組について
コンゴ民主共和国とその周辺国である「紛争地域」において採掘された鉱物（タンタル、錫、タングステン、金）は、「紛争鉱物」と呼ばれています。これらの鉱物は、人権侵害、環境破壊、武装勢力の資金源となるなど、重大な問題を引き起こしており、この問題の解決に向けて、国際的な取り組みが行われています。イチネン製作所でも、この問題と関わりのある鉱物を使用しないことを基本方針とし、調達パートナーの協力のもとに鉱物調達先の調査を実施するなどの取り組みを行っています。