酸素濃度10vol%以下を得意とする低濃度酸素濃度計です
低濃度酸素濃度計 JKO-O2Ver.3
製品特徴
低消費回路設計技術を活かした、高機能酸素濃度計JKO-25Ver.3シリーズの低濃度対応Verです。
低濃度酸素測定用の高性能な酸素センサーを採用することで、分解能0.01%を可能にしました。
測定濃度に対し、0-25vol%をリニアに4-20mAで出力しますので、低濃度酸素を管理する装置との連動も可能です。
安全管理から濃度監視まで、幅広く使用することが可能な製品です。
・低濃度酸素に対応したセンサーを採用、分解能0.01%を実現しました。
・校正方法はワンタッチ自動、また校正ガスの任意設定も可能です。
・分解能は0.01%で、通常の酸素モニタより、一桁低い値を確認出来ます。
・警報値任意設定・ブザーON/OFF・アナログ出力を搭載し、様々な用途で利用できます。
・JKO-O2LJD3は、センサー先端にインライン治具/BF-JK(オプション)を装着することにより、配管中の酸素濃度を連続測定することが可能です。
4-20mAアナログ出力搭載
JKO-O2Ver.3には4-20mAアナログ出力が搭載されています。
濃度指示値をリアルタイムに外部に出力することができます。
ワンタッチ調整で簡単に誤差補正
本体正面のCALボタンにより大気を利用して簡単に誤差補正が可能です。
より正確な値を求める場合は酸素標準ガスの濃度値にスパン調整値を合わせることも可能です。
選べる2タイプ
JKO-O2Ver.3はお客様のご用途に合わせて下記の2種類からお選び頂けます。
JKO-O2LJD3
約1.7mカールコード付きセンサー部は先端がネジ切りされており、グルーブボックスやチャンバー内にネジ穴を設けて密閉環境の酸素濃度を測定できます。別売りオプションのインライン治具BF-JKを用いてチューブや配管中の酸素濃度測定を行うことができます。
JKO-O2LD3
センサーは頑強なステンレス筐体で保護されているためセンサー部を吊り下げなくてはいけない環境でも安心してお使いいただけます。可搬型の酸素計として最適なタイプです。
JKO-O2LJD3によるインライン測定
JKO-O2LJD3は別売りオプションのインライン治具を用いて配管やチューブ上の酸素濃度を測定することができます。
・BF-JK-1/4:適合継ぎ手1/4Rc
・BF-JK-1/8:適合継ぎ手1/8Rc
※インライン治具側面のワンタッチ継手は付属しておりません。
ガス検知制御ユニット GBSシリーズとの連動
ガス検知制御ユニット GBSシリーズと連動させることにより、複数の場所に設置された酸素計を同時に確認することができます。
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製品概要
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