起こったこと(原因)
青森県八甲田山:自衛隊員集団酸欠事故
発生時期
7月
発生場所
青森県
業種
陸上自衛隊員
被害程度
休業者17名 死亡3名
発生状況と原因
青森県青森市の八甲田山北東に位置する八甲田温泉および田代平高原付近には二酸 化炭素が放出されている窪地があり1997年7月12日に自衛隊員が訓練中に窪地 に落ちて中毒死してしまった。東京工業大学草津白根火山観測所が事故の翌日、現地のガス成分を調べた結果によると、窪地でのCO2濃度は15~20%だった。大気中のCO2濃度は0.032%(理科年表)なので、この窪地では、通常の約500倍の濃度があったことになる。
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