起こったこと(原因)
揚水ポンプ設置の地下室における酸素欠乏症
発生時期
8月
発生場所
岡山県
業種
建設業
被害程度
死亡3名 休業1名
発生状況と原因
盛土(約15m)の下にバルブ室を作り、通気孔(1000mm)とバルブ室とほぼ水平の地下道(長さ35m,断面2m×1.5)が設けられていた。
現場の地質は、多くの酸化第一鉄を含んでおり、このため地中の空気は無酸素状態となっていた。 災害発生当日の気圧が低かったことなどにより、無酸素空気が流入して室内は酸素欠乏状態になっていた。
それを知らずに入室した職員2名と助けに入った2名が犠牲になった。
対応製品
対策として 酸素濃度計 JKO-25 Ver.3 がおすすめ
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